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キャロット2018年度の出資馬
キャロットクラブの2018年度1歳馬 第1次募集の結果発表が、昨日9月14日にありました。
抽選になる馬については、前日13日にどの枠内(レベル)で抽選になるかなどがすでに公表されており、その時点で無抽選で出資確定した馬がでたので内心とてもホッとしながら、翌日を待てました(笑)。
以下、僕の出資申込みの結果です。
- ディアデラマドレの17(最優先): ○
- ミュージカルロマンスの17 : ○
- ペルレンケッテの17 : ×
- コケレールの17 : ×
募集リストがでる前からうるさく「ディアデラマドレ欲しい!ディアデラマドレ欲しい!!」と連呼していましたが、夢がかなって嬉しいです。
よく見ると、昨年に続いて抽選馬については全敗となったのですが、そんなことがどうでも良くなるくらいです。
東サラではレッドソンブレロ落選、シルクではロザリンドの人気過熱ぶりから見送り、というように欲しい馬に満足に出資できない状態が続いていたので、いまとてもスッキリしています。
ミュージカルロマンスの17、ディアデラマドレの17 で一緒になる方、なにとぞよろしくお願いします。
※ 情報の掲載について、クラブに許可を得ています。
出資理由のおさらい
ひとり出資検討会(キャロット2018年度募集) にも書きましたが、いちおう出資理由をおさらいしておこうと思います。
自分がなぜその馬を選んだのかを反復して脳に刷り込んでおくことで、さらに愛着がわいたり、振り返りを忘れなかったりするというメリットが出てくると思います。
ミュージカルロマンスの17出資理由
ミュージカルロマンスの17 は、母系の良さ、母の出産年齢と番仔がストライクゾーンであることなどもプラス材料でしたが、なんと言っても「バネと柔軟性を感じさせる躍動感のある歩様」が決め手になりました。
常歩で躍動感があることが名馬の条件である、などとは誰も言ってませんし、自分自身もそれに意味があるのかはわかりませんが、彼の歩様を見て惚れてしまいました。
少なくとも、全兄姉とくらべて柔軟性はかなり高いはずであり、それが上手く走りに活かされれば良いなと考えています。軽くて柔軟性があるというのは父に似ている要素で、そこも素敵です。
僕がはじめて馬券を勝ったのがディープインパクトの菊花賞であり、いつかはディープ産駒に出資したいと思っていましたが、早くも叶ってしまいました。
そういった意味でも、思い入れの強い馬になりそうです。
本馬は一般申込みで、無抽選で出資確定しました。1億円という価格、ほかに上が走っているディープ産駒が募集されているなどの条件が重なり、1次では満口にならなかったようです。
ちなみに本日の阪神 10R で全兄のキラーコンテンツが走りますので、応援したいと思います。全兄はおそらく母に似ていて、本馬とはあまり似ていないのですが、やはり活躍はしてほしいです。
ディアデラマドレの17出資理由
ディアデラマドレの17 は、母系の良さに尽きます。海外G1勝ち馬の曾祖母、重賞 3勝の祖母、同じく重賞 3勝の母、と続いてきた牝系の初仔にして牝馬。誰が出資をとめられましょうや。
ほかにも、エピファネイア産駒が欲しかったということ、ディアデラマドレの強烈な末脚に感心していたことなどが理由としてあげられます。
あとはコレを言ったらおしまいというか、のちのち結果を見て振り返るも何もないのですが、この仔については理屈ではなく直感で選んだ部分が大きいです。
いくらデータを分析しても、好きになれない馬には出資しにくいものがありますし、逆に応援したいと思える馬なら多少の短所には目をつぶって出資できるものです。
というわけで、ミュージカルロマンスの17 とディアデラマドレの17 を精いっぱい応援していきたいと思います。
ちなみに、ディアデラマドレの17 については、バツ 1 の最優先で無抽選で出資確定しました(母馬優先枠内は当選、最優先希望枠(前年最優先当選)内で抽選)。
残念ながら落選したペルレンケッテの17 とコケレールの17 は、心の愛馬として応援していきます。出資確定した方は、おめでとうございます。
今年のキャロットのカナロア産駒は、どの馬に出資してもそこそこ回収できるのではないか、と思うくらいみんな出来が良かったと思います。そのなかでもペルレンケッテの17 にはとりわけ活躍してほしいです。
データ的には、おそらく世間が思っている以上に当たり外れの差が大きいオルフェーヴル産駒ですが、コケレールの17 には怪我なく元気にターフを走ってほしいです。
みんな頑張ってほしいです。
この記事の作成日は 2018年09月15日 です。