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管理人が出資申込した馬

キャロット2018年申込み

キャロットクラブの2018年度第1次募集にて、管理人が出資申込みをした募集馬を紹介します。

札幌市に住んでいるため、平成30年北海道胆振東部地震により停電してまして、インターネット等がほぼ使えない状態だったため報告が遅れました。

地震発生直前の 5日に申込みをしていたので、申込み自体は問題ありませんでした。僕が出資申込みをした募集馬は以下のとおりです。

完全に ひとり出資検討会(キャロット2018年度募集) で挙げたとおりの結果になりました。

最終中間発表を見て、前年比約 29% ということでしたが、安全域をもうけて票数を 4倍にして計算。

最優先でなければいけない馬、一般でも可能性のある馬をよりわけて、上記のように申し込みました。

申込み馬の当選確率

自分としては余裕をもって 4倍の計算をしたのですが、それは甘かったようで、ベテランの方によると母馬優先の使えないバツ 1 最優先のディアデラマドレの当選確率は 84% だそうです。

ミュージカルロマンスは中間発表に出こなかったので不明、ペルレンケッテは一般の確率 13%、コケレールは一般の確率 21% だそうです。

手元の計算ではペルレンケッテは倍率 5.8倍、コケレールは 3倍と予想していたので、自分の計算はかなり甘いということを思い知らされました。実際にはどうなるのか誰にもわからないのですけどね。

出資申込馬の不安点

出資申込みをしたからと言って、その馬に満点を付けているというわけではありません。それぞれの不安点をあげておきます。

ディアデラマドレの17 は、馬体上の問題は特に感じません。管が細いですが、母と同じように軽い馬のようで、大きな負担とは考えていません。

ただシンボリクリスエス産駒は牝馬が走っていないので、エピファネイア産駒が同様の傾向を示すとおそろしいな、とは思います。母系は牝馬が走っているので、母系の良さが出てほしいです。

ほかのエピファネイア産駒同様に歩様がカタめですが、まさか馬体重の軽い牝馬なのでダートには使われないだろうと思っています。

ミュージカルロマンスの17 は、馬体重が軽いですが、遅生まれですし 8月30日の見学ツアーで聞いたときには 413キロまで増えていましたので、順調にいけば 450〜460キロくらいで競馬に使えると思います。

馬体は小さいが他馬にひるまず向かっていく闘争心はあるとのことで、それが上手く競馬に向かえば良いなと。

ただこの仔の配合は、ディープインパクト産駒としては結果が出ている配合とは言えず、そこが不安点として残ります。歩様は抜群で、それをもって選定しましたので、上手くハマれば嬉しいです。

ペルレンケッテの17 は、なんと言っても背中が怖いです。写真を見ても動画を見ても、ツアーで実馬を見ても同じ感想を抱いたのですが、背が弱そうです。

そこが成長とともに解消されるのか、それとも残ってしまうのかが気がかりです。

しかし、まったくリスクのない馬というのはいませんし、ある程度リスクをとっても良いと判断した馬に申し込んでいるので、当選した際には注意して見守りながら精いっぱい応援したいです。

コケレールの17 は、気性が問題です。ツアーでは馬に触れない感じでしたし、スタッフさんに聞いても「気性が勝ったところがあると聞いている」とのことでした。

オルフェーヴル産駒なので当然といえば当然かもしれませんが、調教や競馬にあたってマイナスではなくプラスに作用することを祈ります。

兄姉が不出走だったり、屈腱炎だったりで健康面に関しても大きな不安があります。なんとか無事に調教やレースをこなして、競走馬としてがんばってほしいです。

昨年は全落ちだったが果たして

昨年は全落ちだったため、現在のキャロット 2歳馬はゼロ。一口馬主そのものから気持ちが離れてしまうほどの大ダメージを受けまして、トラウマになりました。

今年はなんとか 1頭でも当選させて、心が折れないようにしてくれるとありがたいです、キャロットクラブさん…。

中間発表で名前があがっていなかったミュージカルロマンスはとれると思っていますが、そうスンナリいかないのがキャロットクラブですので、楽観せずに 13日と 14日の発表を待ちたいと思います。

ところで、今回の地震にあわせて、各クラブの人馬についての報告が次々にあがっていますが、大きな問題はいまのところ起きていないようで本当に良かったです。

キャロットクラブは申込期間を若干延長するなど、そういった事務的な面はしっかりしていて、やはり良いクラブだと再認識しました。抽選結果を見たあとに印象が変わらないことを祈ります(笑)。

この記事の作成日は 2018年09月08日 です。

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