トップ > 東京サラブレッドクラブ募集馬の考察(2018年) > 東サラ2018年度 先行満口馬と申込馬
まさかのレジェンドトレイル満口
本日 7月13日(金)、東京サラブレッドクラブで先行期間中に満口になった馬が発表されました。様子見できるだろうと思い申し込まなかった馬が、まさかの満口で衝撃を受けています。
2018先行募集における満口馬は、〔01〕エリモピクシー17、〔03〕ラストグルーヴ17、〔07〕レッドジゼル17、〔15〕モナリザ17、〔17〕レッドファンタジア17、〔21〕レッドメデューサ17、〔27〕レッドソンブレロ17、〔28〕レジェンドトレイル17の 8頭となりました。
中間発表ですでに 400口を超えていた馬のほか、エリモピクシー・モナリザ・レッドメデューサ・レジェンドトレイルの 4頭が先行募集で満口となったようです。
あなたの出資申込馬はいかがでしたか?
中間発表前に独自集計した、いいね!数 1,000超の馬のなかでは、レッドオーヴァル(1,772)、リュポメルー(1,264)、ラグジャリー(1,094)が先行で満口になりませんでした。
中間発表前夜の集計では、レジェンドトレイルは 16位(560)、レッドメデューサは 21位(485)だったので、急に人気を伸ばした感じがします。なにか好材料でもあったのでしょうか。
それにしても、まさかレジェンドトレイルが満口になるとは夢にも思っていませんでした。同じフジキセキ系のココロチラリや、ほかのクラブのキンシャサノキセキ産駒とくらべようと思い、様子見を決め込んでいました。
それが裏目に出ましたね。正直、かなりショックを受けています。
兄姉がコンスタントに走っている(ほぼ全頭勝ち上がっている)ことや、価格の安さが影響したのだろうと思います。
血統的にも、望田氏が提唱している(?)ボルキロやナスキロ、ナスペリオン的な牝馬とフジキセキ産駒との仔ということで、柔らかく切れのある走りを期待できるかもと考えていました。
キャンセルが出ない限り出資はもう不可能なので、所属するクラブの馬として応援することにします。
管理人が先行期間中に申し込んだ馬
僕が先行募集期間中に出資申込した馬は、「レッドソンブレロの17」「ラグジャリーの17」の2頭です。
※ 貧乏なため分割で申込(恥)
このうち、ラグジャリーについては上記の満口馬に含まれていないので、めでたく出資確定ということになりました。やったね!!(本馬に出資された方、何卒よろしくお願いいたします。)
彼女については、以下の点が出資にあたってのポイントとなりました。
- 本当に良いケツしてること
- オルフェっぽいギョロッとした目つき
- 母系にあるボルキロ血統
- 馬格と皮膚感が良いこと
- 兄姉に重賞ウイナーが 2頭いること
反対に懸案事項としては、「育成牧場がノーザン系ではないこと」「預託予定先が、一口界隈では故障が多いと噂されている厩舎であること」などが挙げられます。
厩舎のウワサについては真偽がハッキリしないのに騒ぐ必要はないと思っています。実力的にどうかという向きもあるようですが、まだ大物が出ていないだけで、データを見ても厩舎のチカラが低いとは思いません。
どちらかというと育成の方が心配です。ただそれに関しても、出資してからウダウダ言ってもどうしようもないので、おおらかな気持ちで馬の成長を見守ろうと思います。
これで、昨年のタイガーロータス(リシアの2016・ターファイトクラブ)に続き、オルフェ仔には 2年連続の出資となりました。どちらもノーザン系ではないですが、どちらか大当たりしてくれたら嬉しいです(笑)。
満口になったレッドソンブレロに関しては、7月18日(水) 19時ごろに当落メールが送信される予定とのこと。第一希望なので大丈夫だとは思いますが…ドキドキしながら待とうと思います。
通常募集のスケジュール
今後についてですが、東サラでは少し間をおいて、7月23日(月) 12時から通常募集が開始されます。
23日は既存会員のみ、ウェブ申込フォーム限定で先着順での受付、翌24日(火) から、同じく先着順で電話・申込フォームでの受付となります。
各馬の募集状況(残口)については、ウェブの募集馬情報一覧にて確認できるようです(と言っても、昨年はかなりザックリとしかわからなかった気もします)。
先行募集期間に思いどおりの出資をできた方も、そうでない方もいると思いますが、お互い新たな愛馬を応援していきましょう!
この記事の作成日は 2018年07月13日 です。