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レッドムルガンとシャトーブランシュの2017

レッドムルガン

10月4日に、出資馬のレッドムルガンとシャトーブランシュの17 に会ってきました。

すでに訪問から 1ヶ月半以上経っており、牧場の方や社台スタリオンステーションの方と話した内容の大半を忘れていますが、記録を残しておこうと思います。

なぜ会話内容をすぐにメモしなかったのか、自分を小一時間ほど問い詰めたいです…(なお後日の牧場見学でも反省を活かさなかった模様)。

レッドムルガン意外とおとなしい

レッドムルガンの大腿筋膜張筋
レッドムルガンの大腿筋膜張筋

この日は、レッドムルガン(社台ファーム)→ ノーザンホースパーク → 社台スタリオンステーション → シャトーブランシュの2017(ノーザンファーム空港)というスケジュール。

牧場見学が初めてということで、余裕をもって出発。牧場の業務をジャマしてはいけないため「到着は 5分前が理想」らしいですが、すこし早めに着いたため駐車場で待機。ただ、それもあまり良くないかもしれませんね(汗)。

事務所にご挨拶して、見学を案内してくださる Yさんと車に乗り、厩舎のほうへ向かいます。

着いたら、ちょうどレッドムルガンが調教を終えてウォーキングマシンから出てくるところでした。

レッドムルガンと管理人()
レッドムルガンと厩舎長さんと咲山()

8月から坂路で終い 2ハロンを 12秒フラットくらいで上がっていたので「入厩はよ」と思っていたのですが、なかなかゴーサインが出ず。

厩舎の馬房に空きがないのか、それとも馬自身の問題なのか真相は不明でしたが、出資者としては早く声がかからないかなあと気をもんでいました。

ネット競馬の掲示板では「夏に使う予定もあった」という牧場のコメントもあったくらいで、新米一口馬主としては「なぜ入厩させてくれないのかしらん?」と思っちゃいますよね。

しかし今回聞いたかぎりでは「腹もボテッとしていたし背腰が今よりも緩かったので、さすがに札幌では使えなかった」とのことでした。邪推しても仕方がないので、その言葉を信じようと思います。

馬体はいまだに緩いところがあり、また長く良い脚を使うタイプだろうと仰ってました。ハービンジャー産駒は緩い緩い言われますが、古馬になったらパンとしてくるのでしょうか。

その前にひとつ勝たなければいけないわけですが、名前も馬体も強そうだしなんとかなるだろうと期待しております。

僕たちが話している間、レッドムルガンはすごくおとなしくジッとしていました。他の見学者の方々の話では「すこし気性が…?」という評判だったので、かなり意外でした。

首をなでたら気持ち良さそうにしてくれて、こちらとしてはもう大満足。かわいかった…。

その後、レッドムルガンは10月末に無事に入厩して、ゲート試験も合格。現在はグリーンウッドトレーニングで帰厩に向けて調整されています。がんばれムルガン!

ノーザンホースパークと社台SSへ

ウインドインハーヘア
眠そうなウインドインハーヘア

社台ファーム見学後は、腹ごしらえをしてノーザンホースパークへ。

とりあえずひき馬に乗り、いくつか厩舎を見て、ヴァーミリアンたちににんじんクッキーをお納めして、ポニーに癒やされて、ウインドインハーヘア様にご挨拶してきました。

ヴァーミリアンは前回行ったときと同じように、厩舎の窓から外を眺めていましたが、にんじんクッキーを見せたらすぐに馬房内に向き直ってクレクレと言ってきたのがおもしろかったです(笑)。

ポニーたち
サミーくんどこ?

ポニーのサミーくんに会いたかったけど、どの仔かわかりませんでした( ̄▽ ̄;)

NHP のあとは、社台スタリオンステーションへ。夏にも展示からの厩舎見学でたくさんの種牡馬に会いましたが、今回は放牧中のディープインパクトや、洗われているルーラーシップに会えて満足しました。

ルーラーシップ
きもてぃー(と言っている気がする)

ディープインパクト
母と同じく眠そうなディープインパクト

ハービンジャー
レッドムルガンの父ハービンジャー

ハービンジャーさん、息子さんが活躍するよう何卒よろしくお願いいたします!

シャトーブランシュの2017ちゃん

シャトーブランシュの2017
シャトーブランシュの2017

陽が傾いてきたころ、ノーザンファーム空港へ。敷地が広くて事務所がどこかわからず、牧場の方に電話してしまいました(申し訳ないです)。

シャトーブランシュの17 は、牝馬ながらとても落ち着いていました。牧場の方はピリッとしたところがあると仰ってた気がしますが、ロードカナロア産駒は総じてこういう雰囲気ですよね。

可愛い目
おめめがカワイイ

更新コメントにもあった通り、まだセンが細いようではありますが「カナロア産駒は調教をはじめたらつくべきところに肉がつく」らしいので、気長に待ちましょう。

走りのセンスは良く体の使い方は上手いようなので、お肉とスタミナが付けばきっと大丈夫なはず。

牧場の皆様、なにとぞよろしくお願いします。

この記事の作成日は 2018年11月23日 です。

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