トップ > 一口馬主ブログ > 愛馬の近況報告と昨年のキャロット全落ち
出資馬の近況報告
新しい記事を書くのが、1年ぶりくらいになってしまいました。一口馬主ライフは続けており、今年もいちおう新しい馬への出資をする予定です。
今日は久しぶりに、愛馬の近況等をつづります。
キャロットクラブのシアラルーチェ
詳細は後日、別途書くかもしれませんが、昨年のキャロット出資馬(中央)はゼロです。4頭に申し込みましたが、あえなく全て落選となりました。いわゆる「全落ち」というやつです。
それでテンションが下がってサイトの更新もストップしてしまいました。
現在キャロットクラブで出資している馬は、地方馬の「シアラルーチェ」のみです。既存会員になるために2歳時に購入した馬ですが、いまのところ4走して勝利をあげられておらず、厳しい状況です。
次走は再来週に開催される大井を予定しているとのこと。無事に走ってほしいですし、できたら勝つところも見たいです。
ちなみに昨年申込して落ちた馬は、「チェリーコレクトの16」「アディクティドの16」「エルミラドールの16」「グレイトフィーヴァーの16」です。
ダイアナブライト(チェリーコレクトの16)は、今月2週目に函館競馬場に入場(入厩)して、15日にゲート試験に合格。少し馬体が減っていることもあり、現在はノーザンファーム早来で調整されています。
アディクション(アディクティドの16)は、未入厩。現在はノーザンファーム空港で調整されています。まだ幼い感じがありつつも、素質を感じさせるとのこと。
グランヴィスタ(エルミラドールの16)も、未入厩。5月末に左前脚の歩様に違和感が見られたため、入厩をひかえて軽めの調整をおこなっているとのこと。レントゲン検査での所見はなく、現状問題はなさそうです。
横から見たときのトモの幅があって、馬体重も500kgほどとやや大型で好きな馬です。改めていいなと感じました。
ファナティック(グレイトフィーヴァーの16)も、未入厩。現在はノーザンファーム空港で調整されており、以前よりも前向きさが出てきているとのこと。このまま体力を付けてトーレニングを積んでいってほしいところです。
…と、未練がましく昨年出資できなかった馬の近況もあわせて報告しました(笑)。
シルクホースクラブの馬2頭
スターオブオナー(父トーセンホマレボシ)は、とても順調です。5月9日に宗像義忠厩舎へ入厩、25日にゲート試験に合格して、6月9日にノーザンファーム天栄に放牧に出されました。
29日時点の馬体重は463kgとのこと。週2回、14-14のペースで坂路調教を受けており、今後も体力強化を図っていく予定のようです。
22日の更新では「新潟開催中にはデビューできるのではないでしょうか」とのことだったので、この馬が、私の愛馬のなかでは中央デビュー2番手になるかもしれません。期待で胸が膨らみます。
スイートセント(父ワークフォース)は、未入厩です。ノーザンファーム空港で、週3回坂路で乗られています。
最近ようやくハロン15秒での登坂をはじめたので、まだ動きに余裕がないとのことですが、飼い葉食いはよくなっており、3月初めに441kgだった馬体重は6月15日更新時には472kgにまで増えています。
焦らず、じっくり成長していってほしいと思います。
東京サラブレッドクラブの2頭
レッドエンヴィー(父ジャスタウェイ)は、5月17日に須貝尚介厩舎に入厩。その後、背中を丸めるようにして走っていたとのことで一度ゲート試験に落ちますが、6月1日に無事合格。
13日の2回目のCWコース追いでは、僚馬のアドマイヤビーナス馬なりと6F併せて併入で、下記の時計だったとのこと。
86.8 - 69.9 - 54.2 - 39.8 - 12.6 馬なり
僕は馬券歴やレース視聴歴はそれほどあるものの、競馬についてそこまで詳しくなく、まだこのタイムについて良いのか悪いのかハッキリとわかりません。
ただ、前週に初めてCWコース追いをしたときには、アグリッパーバイオ馬なりと5F併せで2秒遅れの下記のタイムだったとのことなので、慣れて動けるようになったのではないかと考えています。
72.5 - 55.6 - 39.6 - 14.0 一杯
27日に函館競馬場に入場しており、翌日に軽めの調整、28日以降は馬場に入れて調教を開始していく予定と掲載されていました。
そして愛馬のなかでは、この馬が中央デビューいちばん乗りの予定です。7月29日の札幌5Rを、なんとルメール騎手で予定しているとのこと。いまからワクワクが止まりません!
社台サラブレッドクラブの期待馬、ソウルスターリング半妹のシェーングランツ(父ディープインパクト)も同レースでデビュー予定とのことですが、できれば勝ちたい!そして口取り式に参加したい(笑)。
レッドムルガン(父ハービンジャー)は、未入厩です。この馬は馬体がすごく好みのタイプということで購入しましたが、とても順調に中身が詰まってきているように感じます。
まだ背腰に緩さがあるとのことで、写真を見てもトモにもうすこし迫力がほしいところではありますが、馬体重480kgには見えないくらいムキッとしているように見えています。
最近はF13秒での調整もしているようで、早く社台ファームから松永幹夫厩舎へと移ってくれないかなあと待ち遠しい気持ちです。
ターファイトのタイガーロータス
タイガーロータス(父オルフェーブル)は、未入厩です。現在はスピリットファームで調整中。この馬は、DVDでの他馬を圧倒する走りっぷりに惚れて購入しましたが、順調に育っています。
週2回ほど15-15で登坂していたのですが、「右トモの歩様がいまひとつ良くなかった」「若干右トモの送りが遅れる感じが見られる」などの少し心配されるコメントのあと、軽めに調整されています。
獣医に見てもらっても問題はないようなので、ゆっくり様子を見ながら成長させていってほしいです。
この記事の作成日は 2018年06月29日 です。